LSDプロジェクトについて
「LSD」は Life Science Dictionary の略語です。
LSDプロジェクトとは
LSDプロジェクトでは様々な学問領域の研究者が協力しあい,広範な生命科学(ライフサイエンス)の学問領域で使われる専門用語,対訳,用法,各種の統計情報を分析,収集するとともに,実際に電子メディアで活用することのできる電子辞書やパソコンツールを開発し,可能な限り無償で配布しています。
LSDプロジェクトで制作する辞書は,すべて学術論文の計量的な解析を行って作成した独自のデータベースに基づいており,かな漢字変換,英和,和英,用例,共起表現,スペルチェックなどの各種辞書を製作しています。
また,電子辞書の利用環境を充実させるため,これまでにWebLSD,EtoJ,EtoJ vocabulary,さらには携帯電話用の辞書サーバなど,インターネットを活かした画期的な検索ツールを開発してきました。さらにメンバーの大武を中心にして,教育用コンテンツを充実させるためにLSD-RAPプロジェクトを立ち上げ,オンデマンド英語教材を提供しています。
最近は研究費を獲得できずに更新や追加が滞っており,申し訳ありません。プロジェクトでは今後もさらに皆さんのご意見を反映させつつ,より有用な我が国の教育研究資源となるよう努力していきたいと考えています。もし何か私たちの辞書を活用できる場があれば,ご一報ください。喜んで協力させていただきます。なお,論文・学会発表などについては資料アーカイブページにまとめましたのでご覧ください。
2012-13年に取り組もうと思っていること:
- タブレット端末においてスタンドアロンで使える辞書の開発
- 例文の訳づけ
- 日本語テキストマイニング,データマイニング:特に医療文書から副作用の発見,医薬品添付文書情報の解析など
平成24 (2012) 年11月
ライフサイエンス辞書プロジェクト
代表:金子 周司
連絡先:606-8501 京都市左京区吉田下阿達町
京都大学大学院薬学研究科生体機能解析学分野 内
(プロジェクト)
メンバー
LSDプロジェクトは次のメンバーによって行われています。
[左:1996年10月12日京大薬学部,中:2000年7月28日遺伝研,右:2002年8月31日浜松]

[2007年9月15日仙台]
代表
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金子周司 京都大学大学院薬学研究科生体機能解析学分野教授 |
研究分担者
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鵜川義弘 宮城教育大学環境実践研究センター教授 |
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大武 博 福井県立大学学術教養センター教授 |
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河本 健 広島大学大学院医歯薬学総合研究科助教 |
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竹内浩昭 静岡大学理学部生物地球環境科学科准教授 |
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竹腰正隆 東海大学医学部分子生命科学教室講師 |
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藤田信之 製品評価技術基盤機構バイオテクノロジー本部 |
助成一覧
LSDプロジェクトは次の助成金による援助で行われています。
- 平成24〜26年度 科学研究費基盤研究(C)「医学薬学関連英語論文作成支援のための共起表現の研究」(代表:大武 博)
- 平成24年度 科学技術振興機構 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)(フィージビリティスタディ(探索タイプ)「医学用語シソーラスを応用したタブレット情報端末ツールの開発」(代表:金子周司)
- 平成21年度 科学技術振興機構 シーズ発掘試験研究B「医学用語シソーラスに基づく医療文書入力支援システムの開発」(代表:金子周司)
- 平成20〜21年度 科学研究費特定研究・応用ゲノム「日本語によるゲノム情報の検索と理解を助けるポータルの開発」(代表:金子周司)
- 平成19〜21年度 科学研究費基盤研究(C)「医学関連英語論文作成支援のための共起表現研究」(代表:大武 博)
- 平成19年度 電気通信普及財団研究助成金「生命科学シソーラスに基づいた医療教育ポータルシステムの開発研究」(代表:金子周司)
- 平成19年度 科学技術振興機構 シーズ発掘試験研究「生命科学シソーラスに基づいた効率的医療情報検索システムの開発」(代表:金子周司)
- 平成19年度 第一生命保険相互会社様より京都大学への寄附金
- 平成18〜20年度 厚生労働省科学研究費「テキストマイニングによる薬物有害事象の自動抽出を目的としたオントロジー構築とシステム開発」(代表:金子周司)
- 平成17年度 科学研究費補助金特定研究・応用ゲノム「ゲノム科学の教育推進と社会還元を目的とした日本語オントロジーの構築」(代表:金子周司)
- 平成16〜18年度 科学研究費補助金 基盤研究(C)「英文コーパスを利用した医学関連英語論文作成支援システムの開発」(代表:大武 博)
- 平成16年度 カシオ科学振興財団「医学研究報告の自動解読を目的とした学術用語のオントロジー構築と共起解析」(代表:金子周司)
- 平成15〜21年度 科学研究費補助金研究成果公開促進費「ライフサイエンス辞書」(代表:金子周司)
- 平成15,18年度 クロスランゲージ株式会社様より京都大学への寄附金
- 平成14〜15年度 科学研究費補助金 基盤研究(C)(1)「科学英語論文の作成を支援するWWWシステムの開発」(代表:大武 博)
- 平成14年度 民間との共同研究(ロゴヴィスタ株式会社)「機械翻訳システムにおけるライフサイエンス専門用語辞書の最適化に関する研究」(代表:金子周司)
- 平成13年度 電気通信普及財団研究助成金「大学専門教育における情報ソースとしてのWWW資源の評価と積極活用」(代表:金子周司)
- 平成12年度 電気通信普及財団研究助成金「大学英語教育の現代化に向けてインターネット利用による電子英文情報の即時教材化システムの開発とその教育的評価」(代表:大武 博)
- 平成7〜8年度 科学研究費補助金 試験研究(B)(1)→基盤研究(B)(1)「インターネットにおける電子辞書利用システムの開発」(代表:金子周司)
- 平成6年度〜13年度 科学研究費補助金 研究成果公開促進費データベース「ライフサイエンス用語データベース」(代表:金子周司)
- 平成5年度 電気通信普及財団研究助成金「医学生物科学分野において翻訳支援ソフトウェアを利用して電気通信ネットワークを活用するための国際共同研究調査」(代表:渡辺良成)









